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200年続く竹林家

2016年5月20日(金)を持ちまして閉店いたしました。
【詳細は公式ホームページより】
 
竹林家は200年ほど前、現在の西蒲区竹野町から、新潟に移り住んだそうです。初めのころは廻船問屋をしておりました。明治41年、春と秋で二度の大火があった年、蔵が焼け落ちた広橋家が味噌屋を廃業すると聞き、竹林が譲り受けたことが、竹林味噌の始まりだそうです。

北前船で運んだ、良質な北海道産大豆が始まり

代々廻船問屋を営んでいたところから、北前船で運んでくる北海道の良質な大豆がきっかけとなり、現在でも「とよまさり」という品種を使用されています。また、大豆は寒冷地に適した新潟県産の「エンレイ」も使用しています。米は新潟県の魚沼産コシヒカリ米と新潟県産コシヒカリ米です。それぞれに厳選された素材の追及をしています。それは、仕入れる大豆業者さんが、竹林味噌の使う大豆の良さを知っているだけに、味噌をお求めになるほどだそうです。

水にもこだわる

水は新潟県阿賀野市保田の地域だけが、深堀井戸から水道水になる良水であるとのお話を聞き、三代目の奥様の実家がある保田に工場を移転。そのおいしさから、社長自身もコーヒーやお茶を淹れる際には使っていらっしゃるとのこと。竹林味噌は水にもこだわっていらっしゃいます。

今日の笑顔も味噌汁で。

5代目社長・竹林 昭代さんはおっしゃいます。「『今日の笑顔も味噌汁で。心も体もとっても幸せ』が私のモットー。先代たちがこだわってこだわって作りつづけてきたこの味を、時代の流れも取り入れながら、守り続けています。長く愛されるためには、やはりいいものを作ること。新潟自慢の材料を使った、この味噌でぜひ、お客様に元気をお届けしたいと思います。」

所在地 新潟県新潟市中央区礎町通1ノ町1955
TEL 025-222-0066
FAX 025-224-6664
代表者 竹林 昭代
営業時間  
定休日 2016年5月20日(金)を持ちまして閉店いたしました。
自社WEBサイト http://www.takebayashimiso.co.jp/
販売商品 味噌、味噌漬
店舗での商品購入 可能
蔵見学 不可
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